滋賀県知事 兼 関西広域連合広域連合総長　三日月 大造 様

11月21日（火）にマイドームおおさかにて「関西脱炭素フォーラム2023」が開催されました。
日本国際博覧会協会（以下：博覧会協会）のブースでは、OZCaFと博覧会協会の連携による、万博をきっかけとした脱炭素に資する取組を紹介しました。

本イベントは、関西の8府県と域内の4政令市でつくる関西広域連合が主催者となり、企業、団体などと連携して、オール関西で脱炭素社会を実現することを目的とされたものです。

当日は、会場がほぼ満席になり、大阪だけでなく関西広域連合がカバーする滋賀や徳島など幅広い地域の企業の方が来られていました。

第一部の講演では、経済産業省 近畿経済産業局が企業が脱炭素に取組む意義や重要性についてご講演され、そのほか各社は環境経営や脱炭素≒省エネとしての取組事例を発表されました。
OZCaF会員企業である株式会社光明製作所様と株式会社セブン‐イレブン・ジャパン様も登壇され、光明製作所様からは環境取組みの一環としてOZCaFへ入会し、情報収集を行っておられる旨もお話いただけました！

博覧会協会のブースでは、JaZCaF/OZCaFが運営参加として協賛している「EXPOグリーンチャレンジ」を展示がされており、万博×脱炭素の取組について多くの方が話を聞きに来られました。

OZCaF理事会員からは関西電力株式会社様と株式会社ディエスジャパン様も出展されており、それぞれの再エネ電源開発に関する取組や、GHG排出量可視化ツール「ファストカーボン」について紹介されておりました。
両社とも具体的な脱炭素ソリューションの紹介ブースとして、大変盛況でした！